今週の「開運タロットメッセージ」が今の私にあまりにドンピシャだった。
原稿を書いているときは露知らずだったのに。
そのなかで自分を内観し思慮する。
私は何故タロットに関わり続けるのだろう?
私は何をタロットで目指しているのだろう?
コンテンツを出す。
本やカードを出版する。
有名になる。
お金持ちになる。
・・・どれもシックリこない。
ウーン、と心は唸り思考は捻られる。
ハ、と閃いた。
「世界中の誰よりもタロットを知っていたい。
タロットの一番の理解者でいたい。」
それは恋のように。
もっと寄り添いたい。無言の言葉を理解したい。
まるで恋人に尽くすかのように、私はタロットに尽くす。
私のためにタロットがあるのではなく、タロットのために私がある。
「世界中の誰よりも貴方を知っていたい。
貴方の一番の理解者でいたい。」
私の道はここにある。
私の恋人はいつも傍らにいる。
それはなんて幸せなんだろう。
タロットが目指したそれを、私は目指す。