えびす宮総本社 西宮神社

こんばんは、ラビリンス灯子です。
2018年1月9日、えびす宮総本社 西宮神社にお詣りしてきました。
西宮神社は、日本に約3500社もある「えびす様」をおまつりする神社の総本社です。
「えびす様」は「五穀豊穣」「商売繁盛」などの福の神として崇敬され、
関西人は「えべっさん」と親しみをこめて呼んでいます。

七福神の一柱として親しみある「えべっさん」について、調べてみると知らないことばかり。
・・・まとめてみようとしましたが、けっこう複雑なため書くのをあきらめました(^-^;
ご興味のある方は、ウィキペディア「えびす」の項をご覧くださいませ~~~。
これを読んでからお詣りすれば、また親しみが湧いてきそうです。

十日えびす

この「えびす宮総本社 西宮神社」が一年で最も賑わうのが「十日えびす」です。
9日は「宵えびす」、10日は「本えびす」または「十日えびす」、11日は「残り福」と言われます。
西宮神社の別のホームページを見てみると、
9日「十日大祭宵宮祭」、10日「十日大祭」、11日「残り福」と記載されています。

「十日えびす」とは、神無月に出雲に赴かない「留守神」とされた「えびす神」ないし「かまど神」を祀り、
1年の無事を感謝し、五穀豊穣、大漁、商売繁盛などを祈願するものです。
(参考はウィキペディア「えびす講」の項)
神無月(他の神様はみんな出掛けている)なのに
身近にいてくださるというのがまた親近感がわく・・・のは私だけでしょうか(笑)

参拝者の数は3日間で約100万人、初詣では約50万人であると聞けば、
いかに「十日えびす」が賑わっているのかが窺えますね。

今年は宵えびすの20時ごろに詣でたのですが、どうもピークに込み合うときだったようで、
まるで満員電車に乗ってるかのような込み具合でした。
多くの人々で賑わっている風景が、いかにも商売繁盛の神様らしくていいですね♡
ここにいるだけで御利益がありそうです。

えべっさんと皆様に感謝!

旧年に感謝し、本年の繁栄を願って、いつもより一回り大きな「福笹」を授かってまいりました。
今年は例年に比べ、大きな福笹を持っている人が多かったように感じました。
景気が上向いてきたのかもしれませんね。
個人的には、昨年秋に大きなお仕事をいただき、年末から年始にかけて大きな飛躍の時となりました。
タロットに関わるお仕事を継続できたこと、それに纏わる御縁が繋がり広がることに感謝いたします。
そこから生まれた豊かさ(物質も心も)を、人々と共有し還元できるよう、より強く思います。

そして「吉兆」にて、わかさぎのてんぷらや牛串を味わってきました♡
屋台のことを「吉兆」と呼ぶのもめでたい感じですね。
「楽しい」って幸せです。

最後に余談ですが、
私がよく陥るのが、「読んだ人が情報を得らえるブログ」を真面目に書こうとしたとき、
絡む事項を調べまくって情報が膨大になり、時間をめっちゃ費やした挙句に、
完成しない(調べた情報を没にする)という(^-^;今回もまさに。

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